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腰の痛み [院長コラム]

  趣味のマンガをどれだけ院内に並べようか迷っています、どうも院長の内田です(゚∀゚)

  今回は、最近来院される方が増えて来た、『ギックリ腰』について話したいと思います。
  急性腰痛(ギックリ腰)の原因としては、腰への強い負担が挙げられます。
日常生活での動きや姿勢に問題があるために、腰に過度の負担が掛かっていることが、急性腰痛の下地になります。
  このいつ腰を痛めてもおかしくない状態で、身体を捻ったり、物を持ち上げたりして、さらに腰に負担が掛かった時に、急性腰痛は発症します。
  元々、痛みには『閾値』というものがあり、体が痛みを感じるポイントがあります。簡単にいうと、100点まで点が上がって初めて痛みと感じます。1から99点まで負担が掛かっていても感じないわけです。負担が蓄積して何気ない行動で痛めた時、『普段の行動で何で痛めたのだろう』と感じる方も多いのではないでしょうか?
  睡眠不足も急性腰痛を起こす要因の1つになりえます。睡眠不足だと、脳だけでなく体の疲れも取れず、負担のかかっている腰も回復しません。ですから、しっかり睡眠をとりましょう!
  又、日常的に腰への負担が多く骨盤サポーターやコルセットをお使いの方もいらっしゃると思います。勿論、痛みがすでに強い方は、着ける事で痛みの軽減になるのでオススメです。
ただ、痛みの予防のために毎日着けてしまってる方は注意が必要です。サポーター等は動きの幅を抑え、筋肉の働きを抑制します。長い間、四六時中つけていると筋力低下に繋がり、逆に負担になる可能性があります。
  まとめると、日常生活での姿勢や行動に注意し、睡眠をきちんととり、筋力を衰えさせない事が、急性腰痛の予防に繋がります。
  勿論、痛みが出たら、早く治す為に医療機関に行きましょう!

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